【写真:Getty Images】
バルセロナは、チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタを来季フリーで獲得する可能性も検討しているという。英『ESPN』が15日付で伝えている。
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現在32歳のアスピリクエタは今季でチェルシー加入10年目を迎えた最古参選手であり、キャプテンも務める。だが現在の契約は今季終了後に満了を迎える予定であり、新たな契約が交わされなければ来年夏には退団することになる。
チェルシーはアスピリクエタを来季以降も引き留めることを希望し、契約延長に向けた交渉を行っているとのこと。だが合意に達しなければ、バルセロナが獲得に動くことになるのかもしれない。
経営難を抱えるバルセロナはフリーでの有力選手獲得に力を入れており、今年夏にもメンフィス・デパイやセルヒオ・アグエロ、エリック・ガルシアを獲得。数日前にも38歳のダニエウ・アウベスがフリーで加入したばかりだ。
アスピリクエタは、バルセロナの新監督に就任したシャビ・エルナンデス氏とは2014年ワールドカップなどでスペイン代表としてともに戦った元チームメートでもある。チャンピオンズリーグ優勝などにも貢献したチェルシーでのキャリアを終え、バルセロナでプレーする可能性もあるのだろうか。
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