【写真:Getty Images】
ミランのコートジボワール代表MFフランク・ケシエの獲得をめぐり、レアル・マドリードなど数クラブが争奪戦を繰り広げることになるかもしれない。スペイン紙『アス』など複数メディアが伝えている。
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20歳でミランに加入して以来不動のレギュラーとして活躍し、今季で5年目を迎えているケシエ。PKキッカーも務めるなどミランにとって欠かせない存在となり、公式戦通算200試合近くに出場してきた。
しかし、ミランとの現在の契約は今季終了後に満了を迎える。クラブ側は年俸を引き上げての新契約を提示するなど交渉も試みていたが、もはや契約延長が不可能であることを受け入れざるを得ない状況になったとも伝えられている。
市場価値5500万ユーロ(約72億円)とも評価される選手がフリーで獲得可能となれば、多くのクラブが手を上げることが見込まれる。今季終了後には激しい争奪戦となることも予想されている。
伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』によればパリ・サンジェルマン(PSG)やマドリーが獲得に関心を示し、現時点ではPSGが優位に立っているという。英国メディアではアントニオ・コンテ監督の就任したトッテナムなどからの関心も噂されている。
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