【写真:Getty Images】
サッカー日本代表はこれまで数多くの国と対戦し、計り知れないほどのゴールを奪ってきた。その中でも今から5年前、日本代表10番が決めた華麗なボレーシュートは、まさに記憶に残るスーパーゴールだった。
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2016年3月29日、2018 FIFAワールドカップロシア・アジア2次予選を戦うハリルホジッチ監督率いる日本代表は、埼玉スタジアム2002でシリア代表と対戦。
本田圭佑や岡崎慎司らが先発した日本代表は、前半に相手のオウンゴールで先制。1-0で折り返すと、10番を背負う香川真司のスーパーゴールで追加点を決めた。
66分、ペナルティーエリア内に侵入した香川は、本田から浮き球のパスを受けると、胸トラップで反転してそのままボレーシュート。背番号10が華麗なコントロールで相手DFを翻弄し、ゴール右隅にスーパーボレーを突き刺した。
このゴールで勢いに乗った日本代表は、ここからゴールラッシュ。後半だけで4得点を奪い、ホームで5-0の大勝。最高の形でアジア最終予選に駒を進めた。
それから5年、森保一監督率いる日本代表は、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選ですでに2敗を喫し、苦戦を強いられている。17日にアウェイで行われるオマーン代表との一戦では、どんなゴールが生まれるのか。ホームでの雪辱を果たすスーパーゴールを期待したい。