【写真:Getty Images】
第100回全国高校サッカー選手権大会の地区大会が各地で行われ、代表校が決定している。14日には埼玉、千葉、愛知、奈良、広島、山口、福岡、大分、長崎の9県で地区大会決勝が行われた。
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埼玉県大会決勝の浦和南対西武台は0-0で延長に突入し、延長後半に1点を奪った西武台が11年ぶり4回目の優勝を飾った。9年連続の同カードとなった千葉県大会決勝では流経大柏が市立船橋を2-1で下して3年ぶり7回目の全国行きを決めた。
愛知県では中部大学第一が名古屋に1-0の勝利を収めて初の選手権出場を決定。奈良県では奈良育英が五條を2-1で下して10年ぶり16回目、広島県では瀬戸内が広島皆実を2-1で破り3年ぶり2回目の出場を決めた。
山口県大会決勝では高川学園が宇部工に3-0で勝利して3年連続27回目の優勝。福岡県大会決勝は延長にもつれ込む接戦となったが、東福岡が2-1で飯塚を退けて2年連続22回目の優勝を飾っている。
大分県では中津東が大分工を2-0で破って7年ぶり5回目の県大会制覇。長崎県は長崎総科大附が創成館との決勝を2-0で制して2年ぶり8回目の選手権出場を決めた。
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