【写真:Getty Images】
バルセロナはDFダニエウ・アウベスに続いて、もう一人元選手の復帰を画策しているのかもしれない。リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの獲得に向けて動き始めたとも報じられている。
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苦しい戦いの続いていたバルセロナはクラブのレジェンドであるシャビ・エルナンデス氏を新監督に迎え、チームの立て直しに着手。12日には新体制最初の補強として、フリーとなっていたアウベスと今季末までの契約が合意に達したことを発表した。
そのアウベスと同じく、シャビ新監督の現役時代のチームメートだった選手をもう一人呼び戻す可能性があるとも噂されている。英紙『リバプール・エコー』などが伝えたところによれば、同監督はチアゴの獲得に向けてすでにジョアン・ラポルタ会長との相談も開始しているという。
チアゴはバルセロナ下部組織から昇格し、トップチームで2009年から2013年までプレー。その後バイエルン・ミュンヘンでの活躍を経て、昨季からリバプールでプレーしている。
リバプールでは昨季後半戦には主力として好成績に貢献したが、今季は負傷離脱もありここまで公式戦7試合の出場にとどまっている。今月に入って復帰を果たし、今後の復調が期待されるところではあるが、古巣から声がかかる可能性もあるのだろうか。
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