【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは、冬の移籍市場でトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に再挑戦する可能性があるのかもしれない。英『ESPN』など複数メディアが伝えている。
【今シーズンのシティの試合はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
トッテナムのエースとして活躍を続けてきたケインだが、今年夏の移籍市場ではクラブに対して退団を直訴。他クラブへの移籍を希望する姿勢を明確にしたが、結局トッテナムに残留して新たなシーズンを迎えることになった。
シティはケインの獲得に特に強い関心を示していると報じられていたクラブだった。今季のプレミアリーグでもシティは上位争いを演じているとはいえ、11試合を終えてのチーム得点王は3得点のフィル・フォーデンとベルナルド・シウバであり、絶対的な点取り屋は欠いている。
一方でケインは、今季のリーグ戦では10試合に出場してわずか1得点と低調。夏にはエースを絶対に放出しようとしなかったトッテナムも、1月には交渉に応じる可能性があるのではないかとも予想されている。
だがトッテナムは監督を交代したばかりであり、アントニオ・コンテ新監督の意向がケインの去就にも大きく影響することになるかもしれない。同監督は就任にあたって、クラブからケインの残留を約束されていたとも報じられている。
【了】