【写真:Getty Images】
明治安田生命J2リーグ第39節の試合が13日に開催されている。V・ファーレン長崎が勝利を収めたことで、今日の時点では首位ジュビロ磐田の来季J1昇格が決定することはなかった。
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磐田は前節行われた2位京都サンガF.C.との直接対決に勝利し、3位の長崎との差は残り4試合で12ポイント。長崎があと1ポイントでも落とすか、磐田が1ポイントでも獲得すれば磐田が2位以内とJ1昇格を決定できる状況となっていた。
長崎は13日の試合で栃木SCと対戦。江川湧清とウェリントン・ハットが序盤に2点を奪い、後半にも交代出場の都倉賢がPKを決めて3-0で勝利した。この結果により、今日時点での磐田の昇格決定は阻止している。
磐田は14日に行われるアウェイゲームで水戸ホーリーホックと対戦。この試合で磐田が引き分け以上ならJ1昇格決定となる。
また、長崎の勝利により2位京都との差は暫定で4ポイントに縮まった。京都は14日の試合でブラウブリッツ秋田をホームに迎えるが、この試合に勝利しても今節時点でJ1昇格を決めることはできない。
13日に行われたその他の試合では、降格圏の愛媛FCがアルビレックス新潟に0-2で敗戦。ギラヴァンツ北九州はレノファ山口FCを1-0で下して10試合ぶりの勝利を挙げ、暫定19位に順位を上げて残留圏浮上への望みを広げている。
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