【写真:Getty Images】
セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、加入以来の活躍で現地メディアやファンから非常に高い評価を受ける選手となった。そのインパクトは、冗談交じりではあるがクラブのレジェンド選手以上であるとも評されている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
古橋は今年夏にヴィッセル神戸からセルティックへ移籍し、ここまで公式戦18試合に出場してチーム最多の13ゴールを記録。国内リーグでは負傷で3試合を欠場しながらも得点ランキング首位タイに立ち、欧州の大会でもゴールを量産している。
現役時代にセルティックで活躍した元スコットランド代表MFのポール・ランバート氏も、古橋を高く評価しているようだ。英『Go Radio』でセルティックについて論じる中で古橋にも言及したとして、現地紙『デイリー・レコード』が伝えている。
「(前線には)もちろんキョウゴがいる。彼がやってくれることに間違いは何もない」とランバート氏は古橋についてコメント。さらに、セルティック時代のチームメートであるジョン・ハートソン氏に向けて「ジョン、(古橋は)君以上のビッグヒットだよ!」とジョークを飛ばしたという。
ウェールズ代表のエースでもあった元FWのハートソン氏は2001年から5年間セルティックでプレーし、リーグ得点王やMVPに輝くなどレジェンド級の実績を残した。まだ加入数ヶ月の古橋が残した実績は同氏に及ぶものではないとしても、比較されること自体が高評価を表しているとは言えそうだ。
【了】