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Jリーグ 3年前

Jリーグベストプレーヤー5選。ゴールでもアシストでも“ハットトリック”続出、J1得点王争いでトップを走るのは…【週刊】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

 明治安田生命Jリーグは終盤戦に入り、各ディビジョンで熾烈な競争が繰り広げられている。直近1週間では誰が目覚ましい活躍を披露したのだろうか。フットボールチャンネル編集部では、2021年11月3日から11月9日にかけて開催されたJ1、J2そしてJ3のリーグ戦を対象にベストプレーヤー5人を選出した(※成績・記録は2021年11月9日時点のもの)。

Jリーグ復帰で圧倒的な存在感

武藤嘉紀
【写真:Getty Images】

武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/FW 11)

生年月日:1992年7月15日(29歳)
今季リーグ戦成績:11試合出場/5得点8アシスト
今週の成績:ベガルタ仙台戦(90分出場/1得点3アシスト)、徳島ヴォルティス戦(90分出場/0得点1アシスト)


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 日本に復帰してから11試合で計13得点に絡む大活躍でヴィッセル神戸をけん引している。しかも試合を重ねるごとに調子はうなぎのぼりで、ゴールとアシストを量産するようになった。11月に入ってからの2試合は象徴的だろう。

 ベガルタ仙台戦ではイニエスタのフリーキックに頭で合わせて先制ゴールを挙げると、ドウグラス、山口蛍、リンコンの追加点を全てアシストしてヴィッセルを4-2の勝利に導いた。さらに3日後に行われた徳島ヴォルティス戦にも先発すると、2トップの相方である大迫勇也のゴールをアシスト。2試合で5つのゴールに絡んだ。前線での存在感は圧倒的だ。

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