【写真:Getty Images】
先週末の欧州各国リーグでは、多くの日本人選手がゴールに絡むなどの活躍を見せた。AFC(アジアサッカー連盟)の選出する「インターナショナル・プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク」候補でも、ノミネート10人のうち5人を日本人選手が占めている。
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AFCでは世界各国でプレーするアジア国籍の選手を対象とし、毎週候補を選出してMVP投票を行っている。今週の候補には古橋亨梧、奥川雅也、冨安健洋、熊谷紗希、中村敬斗の日本人選手5人がノミネートされた。
セルティックの古橋は先週のヨーロッパリーグで1得点1アシスト、週末の国内リーグでも2ゴールと活躍。アルミニア・ビーレフェルトの奥川も日本人対決となったシュトゥットガルト戦で決勝ゴールを挙げ、今季11試合目での待望のリーグ初勝利をチームにもたらした。
冨安はアーセナルで8試合連続の先発出場を果たして5回目の完封に貢献。パス成功率87%、インターセプト7回、ボール奪取10回というデータが紹介されている。
LASKの中村はヨーロッパ・カンファレンスリーグの試合で移籍後初得点を含む2ゴールと活躍し、週末のオーストリアリーグでも1ゴールを記録。バイエルン・ミュンヘン女子チームの熊谷はパス成功数124本、成功率95%という驚異のスタッツを残してチームの勝利に貢献した。
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