【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのウェスト・ハムは9日、イタリア代表DFアンジェロ・オグボンナが右膝前十字靭帯の負傷と診断されたことを発表した。。
【今シーズンのプレミアリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
オグボンナは7日に行われたプレミアリーグ第11節のリバプール戦に先発出場したが、前半22分で交代していた。その後、8日に行われた検査で前十字靭帯の負傷が確認されたとのことだ。
「交代は目の上を切った別の怪我によるものだったが、アンジェロは右膝に違和感を訴え、検査により負傷の程度が確認された。前十字靭帯に一定の損傷が見られ、すぐにリハビリプログラムを開始した。今週専門医による診察を受け、回復への見通しがより明確になることが見込まれる」とクラブの医療責任者はコメントしている。
現時点で離脱期間の正確な見通しは不明だが、前十字靭帯の負傷は一般的に数ヶ月の長期離脱となる。英メディアでは今季絶望の可能性があるという見通しも伝えられている。
ウェスト・ハムは今季無敗だったリバプールにも3-2の勝利を収め、リーグ戦4連勝で3位浮上と絶好調。不動のCBとして全試合フル出場を続けていたオグボンナの離脱は大きな痛手となりそうだ。
【了】