【写真:Getty Images】
チェルシー前監督のフランク・ランパード氏が、プレミアリーグで監督業に復帰を果たす可能性もあるのかもしれない。ノリッジ・シティの新監督就任に向けた交渉が行われると報じられている。
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現役時代にチェルシーやイングランド代表で活躍したランパード氏は、ダービー・カウンティでの監督デビューを経て2019年夏に古巣チェルシーの監督に就任。だが今年1月には成績不振のため解任され、トーマス・トゥヘル現監督と交代することになった。
フリーとなったランパード氏はこれまでいくつかのクラブの監督候補として名前が挙がっていたが、新天地はノリッジとなる可能性が浮上してきたようだ。現在プレミアリーグで最下位に沈むノリッジは、6日に行われた第11節ブレントフォード戦で待望の今季初勝利を挙げたが、その数時間後にダニエル・ファルケ監督の解任を発表した。
新監督候補について様々な噂が飛び交う中で、ランパード氏は最も有力であるとも報じられている。英紙『ガーディアン』などによればすでにノリッジは同氏に接触し、就任の打診を行ったという。
英『スカイ・スポーツ』は、7日にアストン・ビラ監督を解任されたディーン・スミス氏や、現サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督もランパード氏と並ぶノリッジの新監督候補と報道。他にはクリスタル・パレス前監督のロイ・ホジソン氏、現レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督などを候補としているメディアもある。
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