【写真:Getty Images】
セルティックの日本代表FW古橋亨梧は現地時間7日に行われたダンディー戦で2得点を挙げ、4-2の勝利に貢献した。アシストを供給したDFアンソニー・ラルストンも古橋のプレーに賛辞を送っている。
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古橋は1点リードで迎えた前半19分、ゴールライン際まで上がった右SBラルストンからのクロスにヘディングで合わせて追加点。50分にも左サイドからのマイナスのパスを左足で蹴り込んでチームの4点目を記録し、勝利を決定づけた。
この日の試合では古橋だけでなく、ポルトガル人FWジョッタも2得点の活躍。その2人にそれぞれ1アシストを供給したラルストンの試合後のコメントを、英紙『デイリー・レコード』などが伝えている。
「キョウゴの1点目については、彼はああいう危険なエリアに必ずいてくれると分かっている。あとは彼にとって良い場所にボールを送り込むだけだよ」とラルストンは古橋の動きの質を称賛した。
「彼らは本当に最高だ。みんなが見ている通り、キョウゴはここに来て以来ずっとトップレベルだし、ジョッタも同じだ。プロ意識を見せている。前線の質が高いことが分かっていれば、守備陣の僕らも仕事がやりやすいよ」とラルストンは続けている。
古橋はこれでセルティック加入以来公式戦18試合の出場で13得点を記録。リーグ戦では10試合で7得点となり、得点ランキングの首位タイにも浮上している。
【了】