【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第11節、シュトゥットガルト対ビーレフェルトが現地時間6日に行われ、アウェイチームが0-1で勝利。日本代表MF遠藤航、伊藤洋輝との日本人対決に先発出場した奥川雅也は、チームを勝利に導く貴重なゴールを決めた。
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19分、自陣中央でボールを保持していたビーレフェルトは、CBのヨアキム・ニルソンからパスを受けたパトリック・ヴィマーが前線へパスを送る。徐々にポジションを変えながらDFの背後を取った奥川が完璧なトラップで裏へ抜け出すと、GKとの1対1を冷静に沈めて先制点を決めた。
その後も相手ゴールに迫ったビーレフェルトは決定機を決めきれなかったが、奥川の1点を守り切り、今季初勝利を挙げた。
データサイト『WhoScored.com』によると、この試合で奥川が放ったシュートはゴールを決めた1本のみ。チャンスを確実にものにした奥川は、両チーム最高タイの8.0の評価を与えられている。
ここまでリーグ戦10試合している奥川は、これで今季2点目。11節を終えた時点で降格圏に沈むビーレフェルトが浮上するには、ここから結果を出し続ける必要がある。