【写真:Getty Images】
第100回全国高校サッカー選手権大会の地区大会が各地で行われ、代表校が決定している。6日には宮城、山梨、富山、長野、岡山、宮崎の6県で地区大会決勝が開催された。
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宮城県では仙台育英が聖和学園との決勝を2-0で制し、5年連続36回目の選手県出場を決めた。山梨県大会決勝の山梨学院対韮崎戦は延長戦でゴールを奪い合って1-1でPK戦に突入し、前回選手権王者の山梨学院が激戦の末に2年連続8回目の県代表となった。
富山県では富山第一が富山工業に1-0で勝利し、7年連続32回目の本大会出場。長野県では市立長野が長野日大に3-2で勝利し、初の選手権出場を勝ち取った。
岡山県の岡山学芸館と作陽は両チーム0-0でPK戦にもつれ込み、5-3で勝利した岡山学芸館が2年ぶり4回目の優勝。宮崎県大会決勝では宮崎日大が延長戦の末に鵬翔を3-1で下して2年連続2回目の選手権出場を決めた。
7日にも青森、岩手、福島、新潟、石川、福井、三重、兵庫、高知、鹿児島の10県で地区大会決勝を開催予定。全国行きの切符を掴むチームが続々と確定することになる。
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