【写真:Getty Images】
シャビ監督のバルセロナ行きが事実上決まった。カタールのアル・サッドは5日、指揮官の契約解消を発表している。
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ロナルド・クーマン前監督を解任したバルセロナは、レジェンドのシャビに照準を絞って交渉を進めていた。ただ、アル・サッドとの契約が2024年まで残っていたため、この支払いを巡ってバルセロナとアル・サッドが交渉を続けていたところである。
アル・サッドのトゥルキ・アル・アリCEOは「契約に記された契約解除条項を支払うことで、シャビがバルセロナへ行くことを了承した。我々は今後、バルセロナと協力することを約束した。シャビはアル・サッドの歴史の重要な一人であり、彼の今後の成功を祈っている」と記している。
さらに「数日前に彼は故郷のクラブが危機に瀕しており、バルセロナに戻りたいと伝えてきた。我々はこれを尊重し、彼の道に干渉しないことを決断した。シャビと彼の家族は、今後もドーハで歓迎される。我々の関係はこれからも続くでしょう」とした。
スペイン『スポルト』によると、シャビ新監督の就任会見は8日に行われるのではないかとのことだ。
【了】