【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)第4節、オリンピアコス対フランクフルトが現地時間4日に行われ、アウェーチームが1-2で勝利。この試合にスタメン出場した鎌田大地は、華麗なシュートで同点弾を決めた。
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敵地に乗り込んだフランクフルトは先制点を許すも、日本代表MFがすぐさま同点弾を決めて見せた。
17分、ラファエル・ボレからのスルーパスに抜け出した鎌田が相手GKと1対1に。飛び出してきたGKにシュートコースを消されるも、華麗なチップキックでかわして同点弾。前節に続き、2試合連続ゴールを決めた。
その後、後半アディショナルタイムに追加点を決めたフランクフルトが逆転。グループD首位をキープした。
データサイト『Who Scored』によると、この試合でフランクフルトが放ったシュートは5本。チャンスが少ない中、鎌田はシュート1本で1得点と確実にチャンスをものにした。さらに、この試合のレーティングは「7.6」。今季はなかなか結果が出せず、苦悩していたこの日本代表MFはチーム最高評価を与えられ、復調の兆しを見せた。
ELでは好調だが、リーグ戦で未だゴールの無い鎌田は次節、アウェーでグロイター・フュルト戦に挑む。最下位に沈む相手に今季初ゴールを決めることが出来るだろうか。
【了】