J1の清水エスパルスは4日、ロティーナ監督の退任を発表した。双方合意による契約解除となっている。

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　清水エスパルスは3日に行われたFC東京戦に0-4で大敗。降格圏の17位徳島ヴォルティスと勝ち点2差の16位という状況で、監督交代を決断した。

　ロティーナ監督はクラブの公式サイトを通じて、クラブやサポーターへの感謝の言葉を残した。選手たちについては、「彼らが毎日見せてくれたプロ意識に、とても感謝しています。今シーズンうまくいかない中でも、誰一人ハードワークをやめることはありませんでした」と述べている。

　後任を務めるのは、コーチを担当していた平岡宏章。残り4試合でJ1残留を目指すことになる。

【了】