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日本代表 3年前

日本代表の予想スタメン&フォーメーション! ベストメンバーならこの11人? 負傷明けのエースに代わるFWとは…

text by 編集部 photo by JFA

2021-10-12-japan_jfa
【写真:Getty Images】



 日本サッカー協会(JFA)は4日、11月に行われるFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選に挑む日本代表メンバーを発表している。今回は11月11日に行われるベトナム代表戦のメンバーを予想する。

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 ここまで2勝2敗の日本代表にとって、落とせる試合は1つもない。10月のオーストラリア代表戦でビッグセーブを見せた権田修一の起用に疑問の余地はない。吉田麻也、冨安健洋のセンターバックコンビも、今のところ変える理由を探すのが難しい。

 サイドバックの酒井宏樹と長友佑都も不動の存在だ。オーストラリア代表戦では4-3-3の新布陣を採用したことにより、高い位置を取る長友とセンターバックの冨安との距離感に課題が生まれたので、ベトナム代表戦までに解消しておきたいところ。

 中盤はオーストラリア代表戦の布陣が予想される。遠藤航のボール奪取能力はアジアではトップレベルで、田中碧と守田英正が入ったことでネガティブトランジションとビルドアップが改善された。何より、カバーエリアの広い守田の存在は、4-3-3の守備を成立させる上では不可欠になりそうだ。

 攻撃陣に目を向けると、怪我の影響で久保建英や堂安律が不在。ベルギーで存在感を示している三笘薫が初選出を果たし、東京五輪世代からは前田大然と上田綺世も招集された。ただ、大一番でいきなり抜擢される可能性は低く、これまでの主力がベースになるだろう。

 伊東純也は今季も好調で、ベルギーリーグ4位の6アシストをマーク。南野拓実はリバプールで出場機会に苦しんでいるが、カップ戦では2試合連続でゴール。直近の公式戦3試合連続で出番を得ており、指揮官からの評価は決して低くない。両者が3トップの両サイドとなるだろう。

 最終予選はこれまですべての試合で大迫勇也が1トップに入っているが、古橋亨梧の抜擢を予想する。今夏加入したセルティックではセンターフォワードを主戦場に、既に公式戦10得点をマーク。大迫は負傷でリーグ戦2試合を欠場し、3日に復帰したばかりということを考えても、古橋が起用される可能性は十分にある。

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