【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第34節の試合が3日に各地で開催されている。14時キックオフのカードとしては3試合が行われた。
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14時台の試合ではJ1残留を目指す下位チームが勝ち点獲得を目指して重要な試合に臨む。だが最下位の横浜FCはホームにサガン鳥栖を迎えた試合でゴールを奪えず、スコアレスドローに終わった。
17位の徳島ヴォルティスはホームでのセレッソ大阪戦。前半11分にCKから加藤陸次樹のゴールでC大阪が先制すると、そのままリードを守ったC大阪が1-0で勝利を収める結果となった。
徳島とわずか2ポイント差で15位の清水エスパルスはアウェイでのFC東京戦。前節まで3連敗と調子を落としていたFC東京だが、この試合では立ち上がりから次々とゴールを重ねていく。
前半7分にはアダイウトンが鋭いシュートを突き刺し、12分にはFKからのクロスがオウンゴールを誘う。24分にもCKからディエゴ・オリヴェイラのヘディング弾で3点目。終盤にも森重真人が4点目を奪って締めくくり、FC東京が4-0で大勝を飾った。
降格危機の下位チームはいずれも勝ち点を伸ばせず。今節の試合を残している湘南ベルマーレ、大分トリニータ、ベガルタ仙台は残留に向けた前進のチャンスとなる。
【了】