【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、またも欠場を余儀なくされることになった。チャンピオンズリーグ(CL)の試合に向けた招集メンバーから外れている。
PSGは現地時間3日に行われるCLグループステージ第4節の試合でドイツのRBライプツィヒと対戦する。このアウェイゲームに向けた招集メンバーが2日に発表されたが、メッシは名を連ねていない。
先週には、メッシは負傷のためPSGのトレーニングを欠席したことが報じられていた。10月29日金曜日に行われたリーグアン第12節のリール戦には先発出場したが、前半45分間をプレーしたのみでベンチに下がった。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合後に、メッシの交代は「大事を取ってのこと」であり、ライプツィヒ戦には「出場できることを期待したい」とコメントしていた。負傷の状態について詳細は不明だが、結局は欠場という決断が下されることになった。
リーグアンではデビューから5試合に出場して無得点と苦戦が続いているメッシだが、CLではこれまで全3試合にフル出場して3得点。前節のライプツィヒ戦でも2ゴールを記録して勝利に貢献していたが、好調の大会でも欠場を強いられることになってしまった。
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