【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第12節、バルセロナ対アラベスが現地時間30日に行われ、1-1の引き分け。ロナルド・クーマン監督解任後、セルジ・バルフアンが暫定監督として指揮を執る初戦で、メンフィス・デパイが見事なゴールを決めている。
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新体制となったバルセロナは、試合開始からゲームを支配するも前半はシュート3本のみ。決定的なチャンスもなく終わったが、後半開始早々にデパイのゴールで先制した。
左サイドを起点に相手ゴールに迫ったバルセロナは49分、ペナルティーエリア手前でデパイがパスを受けると、そこから見事なコントロールシュート。狙いすましたこのシュートに相手GKは触れることができず、逆サイドネットに突き刺さった。
デパイの見事なゴールが勝利に導くかと思われたが、バルセロナは得点した直後に失点。その後はアラベスの守備を崩せず、1-1の同点に終わった。
アンス・ファティは負傷により欠場、セルヒオ・アグエロもこの試合中のアクシデントにより再び戦線離脱となったため、デパイにかかる負担はかなり大きくなっている。
クラブ復権のためにはさらなる活躍が必要だが、チームを牽引しつつ得点を決め続けることは出来るだろうか。