【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドからの移籍を希望しているとみられるオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークに対し、バルセロナが獲得への関心を示しているのかもしれない。スペイン紙『スポルト』が報じたとして英国複数メディアが伝えている。
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アヤックスでの活躍により評価を高め、昨年夏にユナイテッドに加入したファン・デ・ベークだが、プレミアリーグで十分な出場機会は得られず。2年目の今季に入っても状況は好転するどころかさらに厳しくなり、リーグ戦ではわずか数分間の交代出場1回のみにとどまっている。
この状況では、本人が移籍を検討し始めるのも無理はないだろう。ファン・デ・ベークは最近代理人を変更したとも報じられており、冬の移籍市場での新天地探しに着手したとみられている。
スペインでの報道によれば、バルセロナがそのファン・デ・ベークの獲得に関心を示しているという。経営的には厳しい状況にあるバルセロナだが、完全移籍も視野に入れた上で、まずはレンタルでの獲得を望んでいると伝えられている。
ファン・デ・ベークが新たに契約した代理人は、アヤックス時代のチームメートであり現在バルセロナに所属するMFフレンキー・デ・ヨングの代理人でもある。ロナルド・クーマン監督は解任されたとはいえ、伝統的にオランダとの繋がりが強いバルセロナは有力な移籍先候補となる可能性もあるかもしれない。
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