【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第12節、アトレティコ・マドリード対レアル・ベティスが現地時間31日に行われ、ホームチームが3-0で勝利。今季もアトレティコ・マドリードの攻撃を牽引するベルギー代表MFは、鋭いドリブルから豪快なゴールを決めた。
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試合開始から再三ゴールに迫ったアトレティコ・マドリードは26分、ヤニック・フェレイラ・カラスコの個人技から先制に成功する。
ペナルティーエリア手前でパスを受けたカラスコは、ゆったりしたリズムでペナルティーエリア内に侵入。自分の間合いに入ると鋭い切り返しで相手DFをかわし、豪快に左足を振り抜いてニア上に強烈なシュートを突き刺した。
その後、さらに2点を追加したアトレティコ・マドリードはホームで快勝。
データサイト『WhoScored.com』によると、この試合でのカラスコのドリブル成功回数は両チーム最多の7回。さらに先制点を決めたこのMFは、両チーム最高となる9.8点の評価を与えられている。
今季リーグ戦全試合に出場しているカラスコは、先制点だけでなく、絶妙なスルーパスでジョアン・フェリックスの得点をアシスト。この男の活躍により、ラ・リーガ連覇を狙うアトレティコ・マドリードはリーグ首位をキープしている。