【写真:Getty Images】
セリエA第11節、ローマ対ACミランが現地時間31日に行われ、アウェーチームが1-2で勝利。現在トップ4につける両クラブの一戦は、ACミランFWのスーパーゴールで幕を開けた。
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25分、敵地に乗り込んだACミランはペナルティーエリア手前でFKを得る。すると、このFKキッカーを任されたズラタン・イブラヒモビッチが右足一閃。地を這うような強烈なシュートに相手GKは反応できず、ゴール右下隅にスーパーゴールを決めた。
このスーパーゴールを決めたイブラヒモビッチは、これで今季リーグ戦5試合3ゴール。今年で40歳を迎えたベテランFWは衰えることを知らず、絶好調のACミランを牽引し続けている。
その後、追加点を決めたACミランは試合終了間際に失点。1点を決められたが、後半ローマの猛攻を凌いで無敗を維持した。
2010/11シーズン以来のスクデット(リーグ優勝)獲得を狙うACミランは、ここまでリーグ戦10勝1分けと絶好調。ナポリに勝ち点で並ぶも、得失点差で2位となっている。昨季と同様に素晴らしいスタートを切ったミラノの名門は、11年ぶりのスクデットを獲得し復活を果たすことが出来るだろうか。