【写真:Getty Images】
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、クラブ記録を更新していた公式戦10試合連続のゴールがついにストップしてしまった。それでも、過去のレジェンドたちに並ぶ偉大な記録を達成している。
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リバプールは現地時間30日に行われたプレミアリーグ第10節の試合でブライトンと対戦。MFジョーダン・ヘンダーソンとFWサディオ・マネの得点により2点リードを奪ったが、そこから追いつかれて2-2のドローに終わった。
サラーはこの試合にフル出場したが無得点。これまでプレミアリーグの7試合とチャンピオンズリーグの3試合で10試合連続ゴールを挙げ、クラブ新記録を樹立していたが、その記録はここで途絶えることになった。
だが自らのゴールはなくとも、サラーはヘンダーソンの先制点にアシストを供給しており、これで今季6つ目のアシスト。英『BBC』によれば、開幕から10試合で得点とアシストの合計が16点という数字はプレミアリーグ歴代最多タイ記録となった。
過去には1997/98シーズンにアーセナルのデニス・ベルカンプが10得点6アシスト、2004/05シーズンに同じくアーセナルのティエリ・アンリが8得点8アシストを記録。昨季はトッテナムのハリー・ケインが7得点9アシストでこの記録に並んでいた。
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