【写真:Getty Images】
プレミアリーグで次に解任される監督は、トッテナムのヌーノ・エスピリト・サント監督となるかもしれない。ホームでマンチェスター・ユナイテッドに大敗を喫し、立場はますます厳しくなりつつある。
【今シーズンのトッテナムはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
今季プレミアリーグでは開幕から3試合連続の無失点勝利と好スタートを切っていたトッテナムだが、そこから3連敗と急失速。2連勝で一旦は持ち直したが、先週末のウェスト・ハム戦に敗れたのに続いて、30日のユナイテッド戦も0-3で完敗してしまった。
英国ブックメーカーでは、30日の試合前の時点ではユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督が「次に解任される監督」の候補一番手とされていた。だがユナイテッドがトッテナムに快勝を収めたことで、ヌーノ監督とスールシャール監督の解任オッズはどちらも「2.5倍」前後で並ぶ状況となった。
ユナイテッド戦ではホームのサポーターからもヌーノ監督に対して激しい抗議の声が上がっていた。英紙『テレグラフ』は、トッテナムは「即座の(監督)交代は考えていない」としながらも、「次節のエバートン戦が重要」と見通しを示している。
『エクスプレス』紙は、ヌーノ監督が解任された場合の後任候補を予想。現在パリ・サンジェルマンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ元監督、現ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督、現アヤックスのエリック・テン・ハフ監督、現在フリーのアントニオ・コンテ氏の4人を候補として挙げている。
【了】