【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第10節、リバプール対ブライトンが現地時間30日にアンフィールドで行われた。この試合では、リバプールの頼れる主将ジョーダン・ヘンダーソンが“完璧すぎるゴール”を決めている。
【今シーズンのリバプールはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
今季ここまで無敗のリバプールは、立ち上がりにいきなりピンチを招いている。ソロモン・マーチに絶妙なタイミングで裏へ抜け出され、GKアリソンと1対1の場面を作られてしまった。
しかし、これをアリソンのファインセーブでなんとか切り抜けると、その直後に試合を動かす。決めたのは主将ヘンダーソンだ。
フィルジル・ファン・ダイクの正確なロングフィードを右サイドでモハメド・サラーが収めると、中央に向かいドリブル。そして最後は、後方から走り込んできたヘンダーソンにパスが渡り、ペナルティーエリア外からダイレクトでシュートを叩き込んでいる。ファン・ダイクの完璧なロングフィード、サラーの完璧なコントロールとラストパス、そしてヘンダーソンの完璧なシュート。まさに、完璧が詰まった最高の1点だった。
ただ、その後リバプールはサディオ・マネのヘディング弾で1点を追加し一時2-0とするものの、41分と65分にゴールを献上し、ホームでの一戦を2-2で終えることに。勝ち点2を落とす格好となったが、今季プレミアリーグ無敗は維持することになった。