【写真：Getty Images】

　リーガ・エスパニョーラ第12節は現地時間30日に4試合が行われた。バルセロナはホームにアラベスを迎え、レアル・マドリードは敵地でエルチェと対戦した。

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　指揮官を解任したバルセロナは勝ち点3を逃した。49分、メンフィス・デパイのゴールで先制に成功するも、直後の52分にルイス・リオハのゴールでアラベスが同点に追いつく。そのまま両チーム得点が生まれず、1-1の引き分けとなった。

　レアル・マドリードは22分と73分にヴィニシウス・ジュニオールが得点を決めた。86分にエルチェに1点差に迫られるも、2-1でレアルが勝利した。セビージャはホームでオサスナと対戦し2-0で勝利した。バレンシア対ビジャレアルは2-0でバレンシアが勝利した。

　エルチェは次節、久保建英が所属するマジョルカと対戦し、レアルはラージョと対戦する。バルセロナはセルタとアウェイで対戦し、アラベスはレバンテと対戦する。

【結果一覧】
エルチェ　1-2　レアル・マドリード
セビージャ　2-0　オサスナ
バレンシア　2-0　ビジャレアル
バルセロナ　1-1　アラベス

【了】