【写真：Getty Images】

　現地時間30日、セリエA第11節の3試合が各地で行われた。ユベントスはアウェイでヴェローナと対戦し、吉田麻也所属のサンプドリアは敵地でトリノと対戦した。

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　ユベントスはヴェローナを相手にまさかの敗戦となった。11分、14分と立て続けにジョバンニ・シメオネにゴールを許し、2点を追いかける展開となった。後半にウェストン・マケニーのゴールで1点を返すも、1-2で敗戦となった。

　サンプドリアは退場者を出し、3失点をするなど苦しい試合となった。17分、52分にトリノにゴールを奪われ、2点リードされる中で67分にアドリアン・シウバがレッドで退場となった。後半アディショナルタイムにも失点し、0-3で敗れた。吉田はフル出場した。

　アタランタはホームでラツィオと対戦。18分にペドロのゴールでラツィオが先制するも、前半アディショナルタイムにドゥバン・サパタのゴールでアタランタが同点にする。74分、チーロ・インモービレにゴールが生まれラツィオが勝利するかと思われたが、後半アディショナルタイムにマルテン・デ・ローンのゴールでアタランタが追いつき、2-2で終了した。

【結果一覧】
アタランタ　2-2　ラツィオ
ヴェローナ　2-1　ユベントス
トリノ　3-0　サンプドリア

【了】