【写真:Getty Images】
セルティックは、全北現代に所属する韓国代表FWソン・ミンギュを獲得する可能性があるのかもしれない。韓国での報道を元に英紙『デイリー・レコード』が伝えている。
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元横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が率いるセルティックは、夏の移籍市場でヴィッセル神戸から日本代表FW古橋亨梧を獲得。その古橋の活躍も影響し、冬にはJリーグからさらなる補強を行うことを計画しているとも噂される。
監督の古巣である横浜FMからFW前田大然の獲得を狙うという報道もあった。だが、新戦力は日本ではなくお隣の韓国から連れてくる可能性もあるのだろうか。
報道によれば、ソン・ミンギュに対してはセルティックの他にイタリアのウディネーゼ、トルコのフェネルバフチェも関心を示しており、3クラブが獲得を争う状況だという。同選手の市場価値は150万ポンド(約2億3000万円)とされている。
現在22歳のソン・ミンギュはKリーグの浦項スティーラースで活躍したあと、今年夏に全北現代へ移籍。今年6月には韓国A代表デビューも飾り、その後U-24韓国代表として東京五輪(東京オリンピック)にも出場していた。
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