【写真:Getty Images】
【名古屋グランパス 2-0 セレッソ大阪 ルヴァンカップ決勝】
JリーグYBCルヴァンカップ決勝の名古屋グランパス対セレッソ大阪戦が30日に行われ、2-0の勝利を収めた名古屋が優勝を飾った。大会最優秀選手(MVP)には名古屋の日本代表MF稲垣祥が選出されている。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
稲垣は決勝のC大阪戦で勝利を決定づける2点目のゴールを記録。79分、シュヴィルツォクのシュートがGKに弾かれたボールに反応し、右足で叩きつけるボレーをゴール左へ突き刺した。
決勝だけでなく、稲垣は今大会を通して名古屋の戦いに大きな貢献を果たしてきた。準々決勝の鹿島アントラーズ戦でもホームとアウェイで2試合連続ゴール、準決勝のFC東京戦でも第2戦で1得点を挙げ、計4得点でキャスパー・ユンカー(浦和レッズ)、アダイウトン(FC東京)、仲川輝人(横浜F・マリノス)と並んでの得点王にも輝いている。
名古屋は1992年の第1回大会から29度目の挑戦で初の決勝進出を果たし、そのまま初優勝。名古屋の選手が大会最優秀選手を受賞するのも初となった。
【了】