【写真:Getty Images】
YBCルヴァンカップ決勝、名古屋グランパス対セレッソ大阪が30日に行われる。4年ぶりの大会制覇を目指すセレッソの予想先発メンバーは以下の通りだ。
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同カードとなった2日前の天皇杯準々決勝で、セレッソは主力の多くを温存している。24日のリーグ戦で横浜F・マリノスを2-1で撃破したメンバーを中心に、大一番に臨む可能性が高いだろう。
GKのキム・ジンヒョン、サイドバックの松田陸と丸橋祐介は今季も不動の存在で、瀬古歩夢と西尾隆矢の若いセンターバックコンビも起用されるはずだ。直近2試合では喜田陽が中盤の底で起用されたが、奥埜博亮と原川力が先発すると予想する。
乾貴士は登録上の関係で天皇杯を欠場したため、この大一番に向けての準備は万端か。J1でチームトップタイの6得点をマークしている坂元達裕には、右サイドからの打開が期待される。怪我から復帰後初となる先発を27日の天皇杯で果たした清武弘嗣がトップ下で攻撃の舵をとり、今月の公式戦5試合で2得点を記録している加藤陸次樹が最前線でプレーするのではないだろうか。
監督交代後はタイトな守備でリズムを作るスタイルは徐々に浸透している。リーグ戦では苦しい戦いが続いたが、カップ戦でチームの底力を証明することはできるだろうか。