主な控えメンバー
【写真:Getty Images】
アレッサンドロ・バストーニ(インテル)
生年月日:1999年4月13日(22歳)
イタリア代表成績:9試合0得点0アシスト
マヌエル・ロカテッリ(ユベントス)
生年月日:1998年1月8日(23歳)
イタリア代表成績:18試合3得点2アシスト
ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)
生年月日:1996年6月19日(25歳)
イタリア代表成績:20試合3得点0アシスト
ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)
生年月日:1994年8月1日(27歳)
イタリア代表成績:21試合6得点2アシスト
アンドレア・ベロッティ(トリノ)
生年月日:1993年12月20日(27歳)
イタリア代表成績:39試合12得点7アシスト
レオナルド・ボヌッチにジョルジョ・キエッリーニ、フランチェスコ・アチェルビなどイタリア代表のセンターバック陣は高齢化が進んでいるが、そこに新たな風を吹き込むのがアレッサンドロ・バストーニと言えるだろう。ユーロ2020では1試合の出場に留まったが、今月のUEFAネーションズリーグ2試合ではともにフル出場を果たしており、スタメン定着が期待されている。
中盤は層が厚い。ジョルジーニョ、マルコ・ヴェラッティ、ニコロ・バレッラ以外にもユーロ2020で大活躍したマヌエル・ロカテッリにローマのロレンツォ・ペッレグリーニ、さらにはブライアン・クリスタンテにマッテオ・ペッシーナらが控える。ロベルト・マンチーニ監督にとっては、ありがたすぎる話と言えるだろう。
ドメニコ・ベラルディはフェデリコ・キエーザと激しいポジション争いを繰り広げている。CFはチーロ・インモービレが1番手で、アンドレア・ベロッティが虎視眈々とその座を狙っている。また、ユーロ2020でサプライズ招集を受けたジャコモ・ラスパドーリも楽しみな存在だ。