大分トリニータ
【ジュビロ磐田 0-2 大分トリニータ 天皇杯準々決勝】
天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権準々決勝のジュビロ磐田対大分トリニータ戦が27日に行われ、2-0の勝利を収めた大分が準決勝進出を果たした。
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J1復帰に向けて順調にJ2首位を走っている磐田は、J2勢で唯一の天皇杯8強進出。一方の大分はJ1下位の降格圏で苦戦が続いており、対象的な状況の両チームが激突した。
一進一退の攻防で前半を終えたあと、65分に先手を取ったのは大分。右CKから野村直輝の上げたクロスに長沢駿が飛び込み、得意のヘディングで豪快に叩き込んだ。
1点リードのまま終盤を迎えた大分は、後半アディショナルタイムに入った91分に勝利を決定づける追加点。長沢からのスルーパスを受けて抜け出した藤本一輝がエリア左からニアポストを破った。
J1の意地を見せた大分が2-0の勝利を収め、これまでの最高成績だった2013年、2019年の8強を上回るクラブ初の準決勝進出。準決勝では天皇杯連覇を目指す川崎フロンターレと激突する。
【得点者】
65分 0-1 長沢駿(大分)
90+1分 0-2 藤本一輝(大分)
【了】