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浦和レッズがガンバ大阪下し4強進出。ユンカー&関根貴大で2-0【天皇杯準々決勝】

text by 編集部

浦和レッズ
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【ガンバ大阪 0-2 浦和レッズ 天皇杯準々決勝】

 天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権準々決勝のガンバ大阪対浦和レッズ戦が27日に行われ、浦和が2-0の勝利を収めて準決勝進出を果たした。

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 G大阪と浦和はJ1リーグ戦でも16日に行われた前々節の試合で対戦したばかり。その際は後半アディショナルタイムに入ってから両チームがPKを決めるという劇的な展開で引き分けていた。

 先週末のリーグ戦からメンバーを入れ替えずに臨んだ浦和は前半10分に早くも先制点を奪う。平野佑一から敵陣内左サイドへの浮き球を受けたキャスパー・ユンカーが抜け出し、エリア左の難しい角度から鋭いシュートをゴール右隅に突き刺した。

 さらに42分、浦和は前半のうちにリードを2点に広げる。左サイドの山中亮輔からのクロスを江坂任が頭で落とし、最後はゴール正面から関根貴大が左足ボレーをゴール右へ叩き込んだ。

 2点差で折り返した浦和はそのままリードを守って試合を終え、優勝した2018年大会以来3年ぶりの天皇杯4強進出。準決勝では、名古屋グランパスを下して勝ち進んだセレッソ大阪と対戦する。

【得点者】
10分 0-1 キャスパー・ユンカー(浦和)
42分 0-2 関根貴大(浦和)

【了】

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