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オランダ代表メンバーって誰がいるの? 現在のスタメン、フォーメーションは? 2大会ぶりのW杯出場へ…老将の下で若手とベテランの融合なるか?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

主な控えメンバー

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【写真:Getty Images】



マタイス・デ・リフト(ユベントス/イタリア)
生年月日:1999年8月12日(22歳)
代表通算成績:31試合2得点3アシスト

マルテン・デ・ローン(アタランタ/イタリア)
生年月日:1991年3月29日(30歳)
代表通算成績:28試合0得点1アシスト

ライアン・グラフェンベルフ(アヤックス)
生年月日:2002年5月16日(19歳)
代表通算成績:9試合1得点0アシスト

アルノー・ダンジュマ(ビジャレアル/スペイン)
生年月日:1997年1月31日(24歳)
代表通算成績:3試合2得点0アシスト

ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ)
生年月日:1999年1月19日(22歳)
代表通算成績:16試合4得点3アシスト

 オランダ代表のCBのポジション争いは世界で最も熾烈かもしれない。レギュラーのフィルジル・ファン・ダイク、ステファン・デ・フライ以外にもマタイス・デ・リフト、ナタン・アケ、ユリエン・ティンバーらが控えている。誰がレギュラーの座を掴んでもおかしくはない選手層の厚さだ。

 ロナルド・クーマン、フランク・デ・ブール体制ではレギュラーに定着していたマルテン・デ・ローンだが、ルイス・ファン・ハール現体制となってからは序列を落としている。既にアヤックスで絶対的な選手であるライアン・グラフェンベルフも控えており、中盤のポジション争いはますます激化しそうだ。

 コーディ・ガクポの1番手起用が続いている左WGだが、ビジャレアルで絶好調のアルノー・ダンジュマがそのポジションを掴んでも不思議ではない。今夏にドルトムントへ移籍したドニエル・マレンは新天地での適応にやや苦しんでいるが、オランダ代表のエースの座を射止めてもおかしくはないポテンシャルの持ち主だ。

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