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Jリーグ 3年前

最高額の日本人は誰だ? サッカー選手市場価値ランキング61~65位。爆発的な価格アップも? ノリに乗るFWとは【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高い日本人は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は9月28日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠

65位:Jリーグを知るベテランSB

西大伍
【写真:Getty Images】

DF:西大伍(元日本代表/浦和レッズ)
生年月日:1987年8月28日(34歳)
市場価格:100万ユーロ(約1.2億円)
2020リーグ戦成績:26試合1得点5アシスト


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 プロデビューの地であるコンサドーレ札幌やレンタル移籍したアルビレックス新潟で着実に力をつけた西大伍は、2011年に鹿島アントラーズへ入団している。ここでは1年目から不動の右サイドバックとしてプレーし、日本代表からも声が掛かるほどの活躍を披露。最終的に8年在籍し、7つものタイトルをJリーグ屈指の名門クラブにもたらしていた。

 2019年から2年在籍したヴィッセル神戸でも主力としての地位を築いた西は今年1月、新たな活躍の場に浦和レッズを選択。経験豊富な選手だけに、期待値は高かった。しかし、西はスタートダッシュに失敗。4月以降しばらくは主力としてプレーも、ここ最近はなかなかピッチに立てていないなど、稼働率を上げきれずにいる。

 西の市場価値は鹿島在籍時に最高165万ユーロ(約2億円)に到達していた。しかし神戸加入後は下落続きで、昨年4月には新型コロナウイルスの影響により大幅ダウン。上記した通り浦和では思ったようなパフォーマンスを見せられておらず、年齢が34歳ということもあり、盛り返せずにいる。

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