【写真:Getty Images】
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、マンチェスター・ユナイテッドから3点を奪う活躍で5-0の大勝の立役者となった。この試合でのゴールにより、プレミアリーグにおけるアフリカ出身選手の最多得点記録も塗り替えている。
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リバプールは現地時間24日に行われたプレミアリーグ第9節のアウェイゲームでユナイテッドと対戦。序盤に2点を奪ったあと、前半のうちにサラーがさらに2点を加え、後半立ち上がりにも裏へ抜け出したサラーがハットトリック達成となるチーム5点目のゴールを蹴り込んだ。
これでサラーは、プレミアリーグで通算167試合に出場して107得点。元チェルシーのコートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏が保持していた通算104点の記録を上回り、アフリカ出身選手としてはプレミアリーグで歴代単独最多のゴール数を記録した選手となった。
ドログバ氏は2度のチェルシー在籍でリーグ戦通算264試合に出場して104得点を記録。サラーはチェルシーで2得点、リバプールで105得点を記録しており、単独クラブで挙げた得点数でもドログバ氏を上回ってアフリカ選手最多となった。
サラーは今季プレミアリーグで9試合出場10得点、公式戦合計12試合で15得点と絶好調。このままの調子を維持すれば、今後も様々な記録を塗り替えていくことになるかもしれない。
【了】