【写真:Getty Images】
ロシア・プレミアリーグ第12節、FCロストフ対FCアルセナル・トゥーラが現地時間23日に行われ、ホームチームが4-0で勝利。この試合に先発出場した橋本拳人は、得意のヘディングシュートで今季2ゴール目を決めた。
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27分、右サイドでパスを受けたデニス・テレンティエフがその場からアーリークロス。このクロスに走り込んだ橋本拳人は、相手DF2人との競り合いになったが、日本人離れしたフィジカルの強さを見せ、FW顔負けの見事なヘディングシュートを決めた。
さらに得点直後の29分、橋本拳人が味方のコーナーキックをニアサイドに走り込んでフリック。軌道をずらし、アリ・ソウェのゴールをアシストした。
しかし、2分間で1得点1アシストの活躍を見せた橋本拳人は、44分に負傷交代。この試合は好調だっただけに悔しい結果となった。
その後2点を追加したFCロストフは4-0で大勝。今季未勝利だったホームで初勝利を飾り、降格圏を脱出した。
ワールドカップアジア最終予選で苦戦が続く日本代表にとって、ゴールを決められるMFは重要な存在になり得る。日本代表復帰を目指す橋本拳人にとって今回の負傷は無念だが、早期復帰とさらなる活躍に期待したい。