【写真:Getty Images】
アーセナルは現地時間22日に行われたプレミアリーグ第9節の試合でアストン・ビラと対戦し、ホームで3-1の勝利を収めた。アーセナルの日本代表DF冨安健洋に対し、英国各メディアはおおむねポジティブな評価を下している。
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アーセナルは3連勝のあと最近2試合はドローに終わり、冨安も現地メディアから厳しい評価の対象となっていた。だが6試合連続の先発出場となったアストン・ビラ戦は堅実な守備などで3試合ぶりの白星に貢献することができた。
チームの大半の選手が現地メディアから高評価を受ける中で、冨安に対する評価も上々。英『スカイ・スポーツ』は採点「7」、『デイリー・メール』紙は「7.5」をつけている。
『イブニング・スタンダード』紙も冨安に対して採点「7」。「(前節)クリスタル・パレス戦よりもはるかに良かった。守備は堅実で、チャンスがあれば時折前にも飛び出していた」と評している。
『ザ・サン』紙では採点「6」と高くはないものの、寸評はポジティブ。「日本人右SBは今回も守備面で力強さを見せ、攻撃センスも発揮していた。右サイドでブカヨ・サカとうまく連係していた」と記した。
地元メディア『フットボール・ロンドン』では同じく採点「6」をつけつつ、攻撃面のプレーには物足りなさがあったと指摘。「攻撃のアイディアのなさは明らかだった。たびたびファイナルサードまでドリブルするが、そこからどうするか迷っている様子だった。守備面では十分に堅実だった」と寸評を添えている。
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