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フォーカス 3年前

08年世界最強! マンU黄金期の5人。ロナウド、テベス、ルーニー、そして…世界を虜にした男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ユナイテッドの偉大なるキャプテン

ファーディナンド
【写真:Getty Images】



DF:リオ・ファーディナンド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド代表)
生年月日1978年11月7日(当時28歳)
07/08シーズンリーグ戦成績:35試合2得点0アシスト
マンチェスター・U リーグ戦通算312試合7得点
マンチェスター・Uでの主な獲得タイトル: プレミアリーグ(02/03、06/07、07/08、08/09、10/11、12/13)、FAカップ(03/04)、リーグカップ(05/06、08/09、09/10)、UEFAチャンピオンズリーグ(07/08)

「マンチェスター・ユナイテッドのセンターバックといえば?」。そう聞かれれば、この選手の名前を挙げる人が最も多いのではないだろうか。それがリオ・ファーディナンドである。

 基本データの対象となった07/08シーズンは51試合に出場。CLでは決勝トーナメントの全7試合にフル出場して決勝でチェルシーをPK戦の末に撃破。主将としてビッグイヤーを掲げた。

 能力値を見ると、やはり「守備力」が最高値の90。そのほかにも「フィジカル」「スピード」「空中戦」で高い評価となり、「パス」や「テクニック」の面でもCBとしては高い水準の評価となった。

 また、ファーディナンドの魅力は最後尾からチームを鼓舞する「メンタル」であり、ロッカールームでもムードメーカーであるなど、ピッチ内外でチームを盛り上げることのできる存在だった。

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