【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節、アトレティコ・マドリード対リバプールが現地時間19日に行われ、アウェイのリバプールが2-3で勝利した。公式戦8試合連続ゴール中のモハメド・サラーは無双状態。この試合でも相手を圧倒する見事なゴールを決めた。
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グループリーグ2連勝の首位でワンダ・メトロポリターノに乗り込んだリバプールは、絶好調のサラーがいきなり魅せる。
8分、サラーがファーサイドへ流れたアンドリュー・ロバートソンのクロスを拾うと、そこからドリブルを開始する。ヤニック・フェレイラ・カラスコ、トマ・レマル、コケの3人をかわし、ミドルシュート。地を這うシュートはジョフレイ・コンドグビアにあたり、コースが変わるとゴール左下に決まった。
このゴールでサラーは公式戦9試合連続ゴール。今のこの男は誰にも止められない。鉄壁を誇るアトレティコ・マドリードでさえ、手も足も出なかった。
その後、ナビ・ケイタの見事なボレーシュートで2点差とするも、前半の内に追い付かれたリバプールは、78分にPKを獲得。これをサラーが冷静に決めきり、アウェイで貴重な1勝をあげた。
この勝利でリバプールは無傷の3連勝。決勝トーナメント進出に王手をかけた。