【写真:Getty Images】
ブンデスリーガの公式SNSが、1993/94シーズンに生まれた名ゴールを紹介した。
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このゴールを決めたのは、元ナイジェリア代表のジェイジェイ・オコチャ。アフリカ屈指のテクニシャンは当時、フランクフルトでプレーしていた。
オコチャがその遊び心あるテクニックを存分に見せつけたのは、カールスルーエとの一戦だった。ゴール前の決定機でパスを受けたオコチャは、ペナルティエリア内で切り返しを連発。GK1人とDF3人を左右に揺さぶりに揺さぶった。最後まで相手を翻弄したオコチャは、左足でゴールネットを揺らし、仕事をやりきっている。
「ここまで切り返す必要があったのか?」「これで外したら目も当てられない」。そんな声も聞こえそうだが、それすらも魅力の一つ。オコチャが対戦相手と観る者を揺さぶった時間を堪能しよう。