【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節、シャフタール・ドネツク対レアル・マドリードが現地時間19日に行われた。オウンゴールで先制したレアルは攻撃陣が躍動し、0-5で大勝している。
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前半に1対15というシュート本数で圧倒しながら、前半はオウンゴールによる1得点に留まった。しかし、一転して後半はゴールラッシュに。ルカ・モドリッチからパスを受けたヴィニシウス・ジュニオールのゴールでリードを広げると、その5分後にはヴィニシウスが自ら突破してこの日2得点目を挙げた。65分にはヴィニシウスの折り返しをロドリゴが合わせて4-0とし、試合の大勢が決している。
後半アディショナルタイムには、マルコ・アセンシオのクロスを、中央でカリム・ベンゼマが合わせてダメ押しの5点目を追加。ヴィニシウスの2得点1アシストの活躍もあり、レアルは5-0で勝利している。
データサイト『WhoScored.com』によると、ヴィニシウスは10点満点中9.6点という素晴らしい評価を与えられた。6本のシュートで2得点を奪い、チーム最多となる4本のキーパスを記録。自身の特徴である攻撃面でチームに大きく貢献している。
しかし、この試合でヴィニシウスよりも高い評価を受けた選手がいた。1得点1アシストをマークしたベンゼマは10点満点の評価を受けている。ゴール数ではヴィニシウスに劣るものの、7本のシュート、4本の枠内シュート、4回のドリブルはいずれも最多となっている。記録にはつかないものの、1点目、2点目、4点目もベンゼマが絡んでおり、攻撃における貢献度は絶大だった。
【了】