【写真:Getty Images】
バルセロナでようやく待望のデビューを飾ったアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに、早くも新たな移籍の噂が浮上している。パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得への関心を示しているという。
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アグエロはマンチェスター・シティで10年間にわたって活躍したあと、今夏バルセロナに加入。プレシーズン中の負傷により欠場が続いていたが、現地時間17日に行われたバレンシア戦の終盤に交代出場してようやくデビューを飾った。
アグエロのバルセロナ加入には、アルゼンチン代表のチームメートであり親友でもあるFWリオネル・メッシの存在が大きく影響していた。だがメッシは結局バルセロナを退団してPSGへ移籍することになり、クラブでの共演を実現させることはできなかった。
その共演は、PSGで実現する可能性もあるのかもしれない。カタルーニャ『エル・ナシオナル』が報じたところによれば、PSGはFWマウロ・イカルディとのトレードの形でアグエロを獲得することに関心を示しているという。
PSGがアグエロの獲得を狙うのは、パリでの生活に馴染みきれていないメッシを助けるためでもあるとされている。イカルディも同じアルゼンチン代表ではあるがメッシとの関係は良好ではなく、クラブはバルセロナとの間でトレードを考えているとのことだ。だがバルセロナの側はトレードに関心を示していない様子であるとも伝えられている。
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