【写真:Getty Images】
アーセナルの日本代表DF冨安健洋は現地時間18日に行われたクリスタル・パレス戦に先発フル出場したが、やや低調なパフォーマンスに終わった。だがミケル・アルテタ監督は試合後に冨安を擁護している。
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アーセナルでのデビューからリーグ戦5試合連続の先発出場を果たした冨安だが、ボールロストの多さや攻撃面での貢献度の低さなど精彩を欠くプレー。現地メディアでも低評価を受ける結果となった。
日本代表での遠征から戻ってきた直後ということもあり、疲労の影響も懸念された。だがアルテタ監督はそういった見方を否定しつつ、冨安は決して悪いプレーばかりではなかったと主張した。クラブ公式ウェブサイトが同監督のコメントを伝えている。
「疲労は見られなかった。いつもと同じであり、他の全員と同じように全てのデュエル、全てのボールに正しいやり方で向かっていた。試合の中で良い場面もあれば悪い場面もあったが、私は本当に彼に満足している」と指揮官は語っている。
デビューから3試合はアーセナルの勝利に貢献して上々の評価を受けたが、ここ2試合はチームがドローに終わる中で冨安も苦戦を強いられた。次節アストン・ビラ戦から再び調子を上げていくことができるだろうか。
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