【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第8節、アーセナル対クリスタルパレスが現地時間18日に行われ、2-2の引き分け。エミレーツ・スタジアムで行われたこの一戦で、アーセナルのエースは開始早々にゴールを決めた。
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エミレーツ・スタジアムで行われたこの一戦で、アーセナルのエースは開始早々にゴールを決めた。
8分、ニコラ・ペペが冨安健洋とのワンツーで右サイドを崩すと、ペナルティーエリア右からファーサイドにコントロールシュート。これは相手GKに防がれたが、このシュートに詰めていたピエール=エメリク・オーバメヤンが弾かれたボールを押し込み、先制点を決めた。
他の選手の足が止まる中シュートに詰めた嗅覚、GKが弾いたボールに対する反応はさすがの一言。データサイト『WhoScored.com』によると、この試合でオーバメヤンが放ったシュートはこの1本のみ。決定機の少ない中、最初に訪れたチャンスを見事に決めて見せた。
その後、後半に入り逆転を許したアーセナルは試合終了間際の94分、ラストチャンスとなっとコーナーキックから最後はアレクサンドル・ラカゼットが決めて同点。土壇場で引き分けに持ち込んだ。
冨安の加入後に復調したアーセナルは、直近5試合で3勝2分と負けなし。しかし、開幕3連敗が響き、順位は12位に沈んでいる。安定した守備はもちろんだが、エースの活躍なしではトップ4入りはありえない。オーバメヤンはここからさらに得点を量産出来るだろうか。