【写真:Getty Images】
FA女子スーパーリーグ(WSL)の10月月間最優秀選手候補が18日に発表された。ウェスト・ハムに所属するなでしこジャパン(女子日本代表)MF長谷川唯も6人の候補の中にノミネートされている。
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ミランから今季ウェスト・ハムに移籍した長谷川は、新天地ですぐにレギュラーに定着。WSLでのデビューから4試合連続で先発出場しており、特に今月3日の第4節マンチェスター・シティ戦ではチームを金星に導く大きな活躍をみせた。
この試合で長谷川はまずウェスト・ハムの先制点をアシスト。続いて後半アディショナルタイムには左足の鮮やかなループシュートで移籍後初ゴールを挙げ、昨季2位のシティをアウェイで撃破する原動力となった。
この試合を含めた活躍により、10月の月間最優秀選手候補にもノミネートされた。他にはチェルシーのFWフラン・カービー、アーセナルのMFキム・リトル、FWケイティー・マッケイブ、マンチェスター・ユナイテッドのDFハナ・ブランデル、レスター・シティのGKカースティー・レヴェルが候補に選ばれている。
また、シティ戦で長谷川が決めたスーパーゴールは10月のベストゴール候補にもノミネートされている。各賞の受賞者はファンによる投票で決定されることになる。
【了】