【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティに所属するU-21イングランド代表MFコール・パルマーは、わずか数時間の間に公式戦“2試合”に出場し、しかも2試合目でハットトリックを達成するという離れ業を演じた。英紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』などが伝えている。
【今シーズンのシティの試合はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
現在19歳のパルマーはシティの下部組織出身であり、イングランドの各年代の代表チームでもプレーしてきた期待の逸材。昨季カップ戦でトップチームにデビューし、今年8月にはノリッジ・シティ戦に交代出場してプレミアリーグデビューも飾った。
現地時間16日に行われたバーンリー戦にもベンチ入りしたパルマーは、後半アディショナルタイムに交代で投入されてリーグ戦2試合目の出場。だがその直後にも、シティU-23チームの一員としてプレミアリーグ2のレスター・シティU-23戦に先発出場を果たすことになった。
トップチームのバーンリー戦が現地時間17時頃に終了したあと、19時30分キックオフのレスター戦に先発。しかも90分間フル出場し、ハットトリックまで達成して5-0の大勝に貢献している。
トップチームでは数分間のみの出場だったとはいえ、1日に2試合の公式戦出場は異例。その試合でのハットトリックの活躍は、トップチームでの出場増加に向けてペップ・グアルディオラ監督へのアピールとなったかもしれない。
【了】